2005.06/15  THE・リサイクル料金

  1週間に2回もこのコーナーがアップ出来た事は奇跡に当たるのでしょうか…
 会社のPCが空いているなら、立て続けにアップしてしまえということで、早くもリサイクル法第2回のテーマ、
 リサイクル料金についてを今回は私の友人との会話を交えながらお話しようと思います。
 
 §リサイクル料金の内訳について
  自動車をリサイクルするに当たって、皆さんから預かった料金を無駄なく活用するために5つのセクションに分けて料金を分配しています。
  

@シュレッダーダストの処理
       料金
Aエアバッグ類の処理
      料金
Bフロン類の回収
    料金
C資金管理
   料金
D情報管理
   料金

  リサイクル料金が使われるリサイクルや管理の具体的な内容とはどういうものなのでしょうか。
 皆さん気になるところだと思います。
 内訳だけ言われても内容がキチッとしてないと支払う意味が無いですからね☆

 @シュレッダーダストの処理
 前回お話にも挙がった、内装の生地などの廃棄物です。
 解体した自動車を細かく砕いて鉄やアルミなどのリサイクルできる資源を取り出した後に残る廃棄物がシュレッダーダストとして扱われます。
 これはサーマルリサイクルと言って、発電等の燃料として使い熱量を回収するリサイクルに使われます。

 Aエアバッグ類の処理
 運転席・助手席・エアバッグやサイドエアバッグ、カーテンエアバッグ、プリテンショナーシートベルト等を取り外し、
 一度作動させて安全な状態にして作動後中のアルミ等を有用資源としてリサイクルします。

 Bフロンの回収
 オゾン層の破壊を促すことで知られているフロンを回収して、環境に影響しないよう破壊します。

 C資金管理
 皆さんが支払ったリサイクル料金を(財)自動車リサイクル促進センターが預かり、廃車としてリサイクルされるまで管理するシステムです。

 D情報管理
 (財)自動車リサイクル促進センターが、各リサイクル関連業者でリサイクルするプロセスを、リサイクルが完了するまで管理します。


 以上のようにして活用されているようです。
 何となく理解は出来ましたでしょうか?
 実際、すぐに効果が出る訳では無いでしょうから、今後の効果に期待したいものですね。

 §下取車のリサイクル料金
  前回も、中古として下取に出すとリサイクル料金の一部が還ってくるようなことを少しお話しましたが、今回表にして少し見やすく解り易く説明します。 
 

 中古車として下取りされる場合   廃車になる場合 
既にリサイクル料金は支払い済み
(リサイクル券を持っている)
資金管理料金を除いた
リサイクル料金を
下取時に返金される。
すでに支払われている
リサイクル料金が
使われる。
リサイクル料金が支払われていない
(リサイクル券を持っていない)
次の所有者が
リサイクル料金を負担する。
(車検、廃車時の所有者)
リサイクル料金を支払う。

                                           2008年1月末まで

 と、こうなっていますので御参考になってください。

  最後に、最近新車を買いたいけど「リサイクル料金がメーカーによって違う」と納得のいかない友人とのやり取りを何となくおバカに再現しながら、
 その事について見てみましょう。

 友) この間さぁ、車買うのに見積もり行ったんだけど、リサイクル料って言うのも明細に載ってたんだよね。
 
 私) あぁ今年から始まったアレね☆オイラもよく解らないけどドなの?高いの?
 
 友) 思ってたよりは掛からないみたいだけど、何かメーカーによって違うんだよ。
 
 私) 料金だろ?メーカーによってシートの素材とかアルミとか鉄とかの使ってる量は違うしね。
    そりゃ車種一台一台違うだろうね。

 
 友) 何だよそりゃ…面倒臭いから一緒にしとけよ!納得いかんぞ!!
 
 私) いや俺に言うな。俺は総理大臣じゃないし、ましてや国会議員でもないぞ(-_-;
 
 友) いぃや、何とかしろ。オマエ鈑金屋だろ?
 
 私) だから何だよ!鈑金屋の方が国会議員より発言力があるのか?
 
 友) いや、無い。
 
 私) じゃ無茶言うな!
 
 友) ったく、リサイクル・リサイクルってホントにやってるのかな?(-o-)
 
 私) やってるんじゃない?具体的な例も発表されているし…d(^o^)(と前項の内訳等の説明をする)
 
 友) ふ〜ん…じゃあエアコンが無い車とかエアバッグが無い車ってその部分は払わなくていいの?(?_?)
 
 私) !!そりゃ考えてもいなかったぞ。(と資料をあさる)あったぞ!この部分だな。
    ナニナニ…こりゃ大変だ!一回リサイクル料金として払ってしまえば廃車の際に還ってくることは無いらしいぞ!!
 
 友) 何だと!そりゃ詐欺じゃないか。金返せ!!(`д´♯
 
 私) 待て!お前マダ払ってないだろ(;-_-)/
    それに何か環境対策に使われるらしいと書いてある。
 
 友) いいや、信用できん!!俺は絶対払わんぞ!絶対だ!!
 
 私) リサイクル料払わないと廃車出来ないわ、車検通らないわ、新車登録もできないぞ?
    こりゃ当分車は買えないな。(;-o-)=3
 
 友) きたないゾ!先週アッ○ルで車売っちゃったぞ!!(T_T)
 
 私) ウソつけ!今日クルマ乗ってきてるだろ!!(;`o´)/

 とマァこんなおバカな会話がありました☆(一部誇張しているかな?)
 しかしながら、エアバッグやエアコンが無い自動車には少々納得のいかない料金制度になっていることは確かなようです。
 でも納得がいかないからといって、私の友人のように私に突っ込まないでくださいね(^_^;
 
  以上リサイクル料金の説明(?)をさせていただきました。
 チョットやりすぎました感もありましたがいかがだったでしょうか?
 次回は第3回最後のお話「重量税の還付」についてです。
 ちなみにタイトルは未定ですのでお楽しみに☆


 前のページに戻ります